シンク・ソースバランスを考慮した水稲極多収品種の開発促進

シンク・ソースバランスを考慮した水稲極多収品種の開発促進

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H29~33
年度2017
概要目的:多収性と玄米品質を兼備した水稲新品種開発を加速させるため、多収育種母本の組み合わせ能力を明らかにし、多収実現の律速となるソース能(光合成能力)による簡易選抜手法の検証を行う。
成果:①多収品種「そらゆたか」を親に持つ雑種後代のうち、多収系統は総重が重い、一穂籾数がやや多い、シンク容量が大きい等の傾向が認められた。②この雑種後代系統群から、「ななつぼし」より多収で、玄米品質と食味が「ななつぼし」並の2系統を選抜した。③葉面温度について安定的に品種間差が抽出できたのは、生育ステージとして「穂ばらみ期~出穂期」、時間として「正午~午後2時」であり、日射量や日照条件が安定し、微風~弱風の条件下であった。④上記の条件で測定した結果、基準品種「ななつぼし」に対する葉面温度差(Ctd)と精玄米重の間には1%水準の負の相関が認められた。
研究分担研究部水稲G
予算区分受託(民間)
業績(1)北海道水稲多収品種における葉位別光合成速度と収量の関係
(2)北海道育成の水稲多収品種におけるソース能の経時変化が収量安定性に及ぼす影響
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030244658
収録データベース研究課題データベース

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