大納言小豆における刈り遅れによる雨害黒変粒等の外観品質低下条件の解明

大納言小豆における刈り遅れによる雨害黒変粒等の外観品質低下条件の解明

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H29~30
年度2017
概要○研究の目的
道南地域の大納言小豆品種において、刈り遅れによる外観品質の変化、特に雨害による黒変粒発生の条件について明らかにすることにより、同地域の大納言小豆生産物の外観品質向上に寄与する。
○研究の内容
1)刈り遅れによる外観品質変化の調査 
2)雨害黒変粒発生条件の検討
○成果の概要
1)刈り遅れによる外観品質変化の調査
① 登熟期の降雨が少なかったため被害粒の発生は少なかった。雨害による黒変粒は「ほくと大納言」で収穫が遅くなると増加したが、他の品種では変化は小さかった。
② 収穫期による種皮色の変化傾向は明確ではなかった。
 2)雨害黒変粒発生条件の検討 
① 湿潤処理72時間後の各被害粒の発生率を図3に示した。品種によって被害粒の発生傾向は異なり、「ほくと大納言」では黒変粒、「ほまれ大納言」では発芽粒の発生が著しく多かった。莢熟度別に見ると、発芽粒は1~3、かび粒は2~4、黒変粒は2~4の莢で多く認められた。
② 人工降雨処理は9月8~10日(6月7日播き)、同17~19日(6月22日播き)に実施した。莢が濡れた状態を保つように、1日あたり約3回に分けて12~30mm/hr相当、のべ139~160mmの降雨処理を行った。子実には発芽粒、かび粒、黒変粒が認められたが、傾向は一定ではなかった
研究分担研究部地域技術グループ
予算区分受託(民間)
業績(1)極大粒大豆「ゆめのつる」における割れ粒の発生について
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030244711
収録データベース研究課題データベース

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