海産生物病害対策試験(海産魚介類病害発生試験)

海産生物病害対策試験(海産魚介類病害発生試験)

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H17~31
年度2017
概要目的:カイヤドリウミグモの寄生域が拡大しているため、カイヤドリウミグモの生態に関する知見を収集するとともに、寄生の影響の少ない増殖手法を検討する。
(1)カイヤドリウミグモの寄生がアサリの生存に与える影響を調べるため、非寄生アサリの肥満度及び潜砂活性を調査するとともに、親グモや幼体の生存期間を室内試験により明らかにする。
(2)寄生の影響の少ない増殖手法を検討するため、被覆網や垂下による中間育成の効果を調査する。

成果:(1)ウミグモの寄生によりアサリの肥満度、潜砂率が低下することが明らかになった。親グモ、幼体とも、高水温下(28℃)で生存期間が短くなることが明らかになった。
(2)被覆網試験を10月から美浜町漁協管内で行い、アサリ密度は、開始時に対し1月末で対照区28%、被覆網区47%で推移し、被覆網の効果が認められている。垂下養殖試験を10月下旬より腰マンガ漁場3カ所で行ったが、いずれの場所もウミグモ寄生率が高く推移しており、腰マンガ漁場では垂下による寄生防止効果は認められなかった。
研究分担栽培漁業G
予算区分県単
業績(1)海産魚介類病害発生試験(病害発生状況調査)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030248895
収録データベース研究課題データベース

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