紀州材構造用床パネルの開発

紀州材構造用床パネルの開発

県名和歌山県
研究機関名和歌山県林業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H28~30
年度2017
概要【目的】在来木造住宅における紀州材利用拡大を図るため、スギ製材厚板を用いて耐震性と意匠性を兼ね揃えた構造用床パネルを開発する。
【成果】
①床パネル製造試験
スギラミナのヤング率出現頻度はE90が47%、E110が38%で、E70、E90は10%未満であった。水性高分子イソシアネート系接着剤による接着層のせん断強度はJAS基準を上回ったが、標準条件より架橋剤を減じた場合や堆積時間・圧締圧力が超過した場合、接着はく離のJAS基準を満たさないものが発生した。
②床パネル強度試験 
厚み30,36,40mmのスギ幅はぎパネルを用いて、床倍率算定のための面内せん断試験を実施したところ、四周打ち仕様・川の字打ち仕様とも、パネル自体のせん断破壊は認められず、釘頭のパンチングアウトは確認され無かった。
床倍率は四周打ち仕様で3.7~4.8、川の字打ち仕様で1.7~2.0となり、実用上十分な耐力があることを確認した。
研究分担木材利用部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030249686
収録データベース研究課題データベース

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