シカ被害軽減に向けた防除技術の研究

シカ被害軽減に向けた防除技術の研究

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター森林研究所
課題種別試験研究課題
研究期間新H29~31
年度2017
概要目的:県内のシカの生息状況を把握するとともに、これまでの成果を基に、防護柵の管理技術の確立、多頭捕獲が可能な捕獲柵の開発を行う。
成果:生息状況の把握のために実施した糞塊密度調査で、全ての調査地で生息が確認された。県北部全域及び県西部で増加傾向が見られる一方で、県東部では複数の地点で、継続的にやや減少傾向が見られた。平成28年度までのデータを基に、県全体の個体数を推定した結果、H28年度末における県内の推定数は中央値で約8万5千頭で増加傾向にあると見込まれたが、県東部地域では、糞塊密度調査と同様に、減少傾向にあると推測された。また、林内における侵入防止柵の管理方法を検討したところ、定期的な見回りの実施により、気象災害による柵の破損や獣類による柵への干渉を早期に発見できたため、簡易な補修により侵入防止効果が維持できた。また、定期的に見回りをすることで、鳥獣による不具合の発生件数も減少し、降雪期の見回り不実施期間を挟んでも効果が持続することから、見回り間隔を延ばすことが可能と考えられ、労力、コストの軽減が見込める。
研究分担林業研究室
予算区分都道府県単
業績(1)シカ侵入防止柵の管理方法の検討
(2)林内におけるシカ侵入防止柵の管理
(3)林内に設置した防鹿柵の管理方法の検討
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030250002
収録データベース研究課題データベース

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