木質バイオマス燃料の乾燥状態の向上に関する研究

木質バイオマス燃料の乾燥状態の向上に関する研究

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター森林研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H28~30
年度2017
概要目的:本県では、既に木質バイオマス発電施設が稼働を始めており、十分な乾燥がなされ、高い発熱量が望める状態での良質な燃料供給体制が求められている。今回は燃料用木材を林地で予備乾燥するという視点に立って、葉枯らし処理の効果等について検討を行う。
成果:ヒノキ林(約40年生)の定性間伐地に試験地を設置した。伐採は11月~12月に行い、試験材として50本を選定し、供試した。間伐地での葉枯らし処理のため、伐倒方向、径級及び樹高については条件を設定しなかった。調査は、伐倒直後及び葉枯らし処理後の含水率について行い、含水率は、試験材から3㎝厚の円盤状の試験片を各測定箇所ごとに2枚採取し、全乾法により円盤全体の含水率と断面内の水分傾斜を測定した。各試験材の含水率測定箇所は、伐倒直後が元口の1箇所とした。同様に葉枯らし処理後は、元口から3mまでを50㎝間隔で、3m以上を1m間隔として樹幹の直径が8㎝程度になる箇所までを含水率測定箇所とした。各試験材の伐倒時の含水率は、約65~100%(乾量基準)であった。これらの試験材の中で、約4ヵ月の葉枯らし処理後の試験材の含水率は60~80%程度であり、ほとんど乾いていないことが確認された。
研究分担木材加工研究室
予算区分都道府県単
業績(1)半割丸太材等の天然乾燥による水分経時変化-スギ半割丸太材等の心材率別の水分経時変化の傾向-
(2)木質バイオマス燃料の乾燥状態の向上に関する研究
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030250012
収録データベース研究課題データベース

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