和食ブームを支えるワサビの施設化による超促成高付加価値生産技術の実証

和食ブームを支えるワサビの施設化による超促成高付加価値生産技術の実証

県名山口県
研究機関名山口県農林総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H28~30
年度2017
概要目的:畑ワサビの超促成栽培法において、保温開始時期が花茎収穫時期や収量等に及ぼす影響や収量性に優れた品種の選定・栽植様式等について調査する。
成果等:①12月から保温開始することで、販売単価の高い2月の花茎収量が増加し、草丈と調製重が増加する傾向があった。②加工原料出荷量および花茎収量から「奥多摩」及び「K2」が有望であった。「K2」は新葉出荷、「奥多摩」は葉柄出荷に適する。③花茎や新葉の収穫作業性・苗代を考慮すると2条植え、株間は20~25 ㎝が良い。③夏秋トマトとの複合経営モデルの試算では、畑ワサビ超促成栽培300万円/10a+夏秋トマト374万円/10aの複合経営で、粗収益675万円/10a、所得160万円/10aとなった。④施設化により病害虫の発生時期が早まると推測されるため、発生時期に対応した防除時期を検討する必要がある。②夏季に発生した病害虫は一部を除き、BT剤と気門封鎖剤、イオウフロアブルの定期的な散布と早期の山上げにより病害虫の発生を昨年より抑制できた。
研究分担園芸作物研究室・資源循環研究室
予算区分受託(農林水産省)
業績(1)ワサビ超促成栽培における保温開始時期が生育、収量に及ぼす影響
(2)畑ワサビセル育苗「底面給水かけ流し法」の開発
(3)ワサビ超促成栽培における播種時期とセルポットの大きさが生育・収量に及ぼす影響
(4)花茎も収穫できる畑ワサビの超促成栽培技術の確立
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030250129
収録データベース研究課題データベース

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