有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発(生物的土壌燻蒸を活用したホウレンソウ有機栽培技術の体系化と経営評価)

有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発(生物的土壌燻蒸を活用したホウレンソウ有機栽培技術の体系化と経営評価)

県名山口県
研究機関名山口県農林総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H25~29
年度2017
概要目的:残根を軟化腐敗させるためにBacillus属菌を含めたたい肥等を鋤込む前処理を行った後、生物的土壌燻蒸処理を行った場合のホウレンソウ萎凋病の防除効果を検証する。被覆の有無による防除効果の確認や、より安定化するための資材の探索を行う。ハウス土壌表面に発生する藻類が、ホウレンソウケナガコナダニの密度や被害に与える影響について検討し、播種前の藻類を抑制してコナダニ被害を防止する方法として遮光被覆の効果を検討する。
成果等:土壌混和後の被覆の有無が防除効果に及ぼす影響は次のとおりだった。①くん蒸処理の防除効果が高く、残根処理とくん蒸処理を組み合わせた処理の効果は判然としなかった。②ダイコン残渣や堆肥を施用することでECや可吸態窒素、可吸態リン酸、カリウムが増加する傾向があった。コナダニの増殖源となる藻の抑制のため、遮光被覆の効果を検討した。遮光よりも土壌消毒剤のほうがコナダニの発生抑制効果は高かった。
研究分担資源循環研究室
予算区分受託(農林水産省)
業績(1)ホウレンソウ播種前の藻の繁茂がホウレンソウケナガコナダニ(ダニ目:コナダニ科)の増殖に与える影響
(2)防草シートとカーバムナトリウム塩液剤によるホウレンソウケナガコナダニの抑制効果
(3)有機栽培に活用できるホウレンソウ萎凋病とホウレンソウケナガコナダニの防除対策
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030250147
収録データベース研究課題データベース

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