温暖化に対応した新規微小害虫の殺虫剤簡易検定法の開発 1簡易薬剤感受性検定キット有用性の確認

温暖化に対応した新規微小害虫の殺虫剤簡易検定法の開発 1簡易薬剤感受性検定キット有用性の確認

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H27~H29
年度2017
概要目的:微小害虫の薬剤防除において、抵抗性を有する系統と感受性の系統が圃場ごとに異なった比率で混在し、防除薬剤の選択を誤れば大きな被害につながることから、現場で簡易に殺虫剤の効果が調査でき、有効な防除薬剤の選択を可能にする簡易感受性検定キットを開発する。
成果:アザミウマ類を簡易感受性検定キットで調査した。合成ピレスロイド系のシペルメトリン乳剤、スピノシン系のスピノサド顆粒水和剤、有機リン系のマラチオン乳剤について、従来の検定法と比較を行った。その結果、キットの有用性が証明された。また、ネオニコチノイド系のイミダクロプリド顆粒水和剤では従来の方法と比較して殺虫効果が低く見積もられることが分かった。この原因については調査を継続している。
研究分担生産環境部門
予算区分都道府県単
業績(1)合成ピレスロイド剤抵抗性を示すネギアザミウマの産雌単為生殖系統と産雄単為生殖系統の発育および増殖
(2)香川県で確認されたミカンキイロアザミウマのスピノシン系抵抗性の遺伝様式
(3)ネギアザミウマの異なる生殖系統の合成ピレスロイド剤抵抗性と分布に影響を及ぼす要因の解析
(4)虫の保持装置及び虫の薬剤感受性検定方法
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030250376
収録データベース研究課題データベース

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