地域農業技術開発試験 1)上空からのNDVI測定活用による水稲生育の見える化と可変施肥による収量と食味の向上

地域農業技術開発試験 1)上空からのNDVI測定活用による水稲生育の見える化と可変施肥による収量と食味の向上

県名宮崎県
研究機関名宮崎県総合農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H29~30
年度2017
概要専用NDVI測定カメラを搭載したドローン等を活用し、省力かつ精度の高い施肥による収量・食味・品質の向上、均一化等を行う新たな栽培技術の開発を検討を行った。NDVI 測定に基づく可変施肥機による穂肥散布の結果、品質は向上し、玄米タンパク含有率は有意に低く(慣行差-0.4%)なったことから、良食味米生産の観点からは有利であると考えられる。㎡当籾数が少なく、登熟歩合が高くなった(それぞれ有意差有り)ことが、玄米タンパク含有率が低くなった要 因であると考えられる。また、収量、品質、玄米タンパク含有率ともに、慣行に比べ均一化されたことから、その有効性が示唆された。ドローンによるNDVI測定については、SPAD測定による数カ所のサンプリングに比べ、短時間でほ場全体の生育状況を面的に捉え、生育MAPとして「見える化」することが可能である。また、これと連動した無人ヘリによる穂肥の可変施肥については、2分/10a(慣行比約20%)と短時間かつ精度も高い。
研究分担作物部
予算区分受託
(民間)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030251581
収録データベース研究課題データベース

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