寒冷地の大規模水田営農システムに導入可能な業務加工用露地野菜生産体系の確立

寒冷地の大規模水田営農システムに導入可能な業務加工用露地野菜生産体系の確立

課題番号2018030427
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2016-2020
年度2018
研究問題地域条件に応じた高収益性水田営農システムの確立 
大課題(1)寒地・寒冷地における大規模高能率水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
中課題寒冷地の大規模水田営農システムに導入可能な業務加工用露地野菜生産体系の確立
大項目(1) 農業・農村の所得増大等に向けて、生産現場が直面する課題を速やかに解決するための研究開発
中項目(1) 農業・農村の所得増大等に向けて、生産現場が直面する課題を速やかに解決するための研究開発
摘要春まきタマネギの新施肥基準案(窒素-リン酸-加里;15-30-15から10-10-10kg/10aへの減肥)の現地実証から、黒ボク土ではリン酸を暫定基準の1/3程度まで削減可能であることを明らかにした。また、点滴チューブ灌水により追肥量に応じたりん茎重の増加効果を認め、これらの成果は、土壌タイプに応じた春まきタマネギの最適養水分管理につながる。セット球を利用したタマネギの冬どり作型の開発に向けて、セルトレイ育苗と移植機による定植が可能となるセット球芽出しに適した高温処理、施肥・かん水処理を明らかにし、機械定植のための要素技術を確立できた。キャベツの秋冬期継続出荷のために、品種、定植時期ごとの生育特性と窒素吸収量の関係を明らかにした。生育ステージ別窒素吸収量を基にした施肥方法の提示につながる。このほか、東北地域での春まきタマネギの重要病害対策として、りん茎腐敗の主たる病原細菌を、Burkholderiacepaciaと同定し、病原細菌とネギアザミウマに対応する薬剤防除体系により従前の防除と比較して防除価40以上を示すことを確認した。モデル防除体系の提示により東北地域のタマネギ栽培の収量安定化につながる。
協力分担関係3民間企業
福島県農業総合センター
岩手県農業研究センター
宮城県農業・園芸総合研究所
秋田県農業試験場
山形県庄内産地研究室
青森県産業技術センター野菜研究所
予算区分戦略プロ_基礎的・先導的[次世代バイオ]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030252501
収録データベース研究課題データベース

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