気候変動が農業分野に及ぼす影響の高精度予測・評価手法の開発

気候変動が農業分野に及ぼす影響の高精度予測・評価手法の開発

課題番号2018030495
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2016-2020
年度2018
研究問題気候変動等の地球規模課題への対応や開発途上地域の食料安定生産等に関する国際研究
大課題(16)気候変動等の環境変動への対応及び生物多様性保全のための研究開発
中課題気候変動が農業分野に及ぼす影響の高精度予測・評価手法の開発
大項目(2) 中長期的な戦略の下で着実に推進すべき研究開発
中項目⑥ 地球規模の食料・環境問題に対処し、国際貢献を行う
摘要コメ品質予測に関しては、全国の主要15品種について、出穂後20日間の積算気温から白未熟粒の発生程度を確率的に予測できるモデルを開発した。また、出穂始期から5日間の穂温の積算値が高温不稔の発生率予測に有効であることを明らかにした。さらに、CO2濃度上昇による増収効果が従来の知見よりも約10%程度小さくなることを明らかにしており、これらは次年度のコメ収量品質影響評価につながる重要な知見となった。ブドウの着色不良に関して、気温から満開日と果皮色を推定するモデルを開発し、これにより将来温暖化条件でも無加温ハウスの導入や温暖化適応品種への変更で被害を大幅に軽減できることを示した。グローバル影響評価では、温暖化がない場合の収量推計との比較により、温暖化による主要穀物の減収による被害を過去30年平均で年間424億ドルと算定した。
協力分担関係12公設試験機関
国際農林水産業研究センター
6国立研究機関(海外)
17大学(国内)
3大学(国外)
予算区分消費・安全局[レギュラトリー・サイエンス]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030252569
収録データベース研究課題データベース

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