環境変動モニタリングと環境基盤情報の集積・解析・発信技術の開発

環境変動モニタリングと環境基盤情報の集積・解析・発信技術の開発

課題番号2018030499
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2016-2020
年度2018
研究問題気候変動等の地球規模課題への対応や開発途上地域の食料安定生産等に関する国際研究
大課題(16)気候変動等の環境変動への対応及び生物多様性保全のための研究開発
中課題環境変動モニタリングと環境基盤情報の集積・解析・発信技術の開発
大項目(2) 中長期的な戦略の下で着実に推進すべき研究開発
中項目⑥ 地球規模の食料・環境問題に対処し、国際貢献を行う
摘要水田耕作・非耕作地マップを、データ共有サービスを用いて湛水田マップとして公開するとともに、水田湛水率と各種農業統計を用いた指標を作成し、地域の類型化を行った。これにより、水田の湛水・非湛水へ及ぼす社会的要因の地域性が明らかとなった。また、ドローンを用いた農地計測マニュアルを加筆し、衛星画像との比較検証を可能とした。林地、草地、耕地など、土地利用ごとに異なる分析項目、現地調査項目(地点情報、断面記載)について対応表を試作した。これにより、土地利用によらず土壌情報を横断的に利用するための基礎が構築できた。重要病害虫種を対象に、1,500種の分類、採取地、画像情報に関する、インベントリー情報を整備した。これにより、AIを用いた病害虫診断の教師データの正確性が担保されるとともに、その評価が可能となる。さらに、新規侵入病害虫の分類、同定のための基盤情報としての活用できる。土壌情報、気候変動情報、農業統計情報を提供するWebAPIを開発した。これにより水稲生育・収量予測モデルと組み合わせて、潜在収量や品質に関わる指標を算定して、地図化するなどの情報発信が容易に行えるようになった。そのほか、急速な高機能化と低価格が進んでいる小型GNSS受信機を用いて地上基準点を計測し、高精細な位置情報をほ場計測に活用するマニュアルを作成したことにより、ほ場環境の高精細なモニタリングが可能となった。
協力分担関係5民間企業(のべ数)
21公設研究機関
(独)家畜改良センター
国立環境研究所
6大学(国内)(のべ数)
3大学(国外)
予算区分消費・安全局[レギュラトリー・サイエンス]
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030252573
収録データベース研究課題データベース

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