新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発  4.地域適応性評価と現地実証による普及支援

新たな簡易米飯評価法を用いた実需ニーズに対応した業務用多収品種の開発  4.地域適応性評価と現地実証による普及支援

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 農業研究本部 道南農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H27~31
年度2018
概要○目的:水稲品種開発において、用途に応じた品種を迅速に提供するため、育成系統の広域適応性ち普及性を評価する。
○内容:育成系統の地域適応性評価と現場実証(上育5系統、空育3系統、北海1系統及び比較8品種)
○成果:<生育概況>
苗の活着は良好だった。その後、6月中旬頃に10日間低温寡照傾向が続いたため、生育が停滞したが、生育期節は平年より1日程度早かった。茎数は生育期間を通じて平年を大きく下回った。出穂と開花は順調だったが、登熟期間は低温寡照に経過したため登熟はやや緩慢で、成熟期はやや遅れた。平年と比較して成熟期の稈長は1割程度短く、穂長は同等からやや長く、穂数と㎡あたり籾数は1~2割少なかった。稔実歩合は低く、㎡あたり登熟籾数は平年を下回った。精玄米千粒重は平年並からやや軽く、収量は平年を下回った。玄米品質は全般に良好だった。
<系統評価>
育成場との協議により、24系統中5系統は圃場廃棄となった。残りの系統について、表1に試験結果及び各系統の評価を示した。19系統のうち、収量性に優れ倒伏、品質等に問題のない次の5系統を「○(やや有望)」とした。表記は「ななつぼし」との対比。
上系16155  優点:収量(129%) 上系17017  優点:収量(129%) 上系17041  優点:収量(123%)、割籾少AC17061  優点:収量(126%)、割籾少
空系17112  優点:収量(141%)
研究分担研究部地域技術グループ
予算区分受託(農水省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030252730
収録データベース研究課題データベース

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