大納言小豆における刈り遅れによる雨害黒変粒等の外観品質低下条件の解明

大納言小豆における刈り遅れによる雨害黒変粒等の外観品質低下条件の解明

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 農業研究本部 道南農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H29~30
年度2018
概要○目的:道南地域の大納言小豆品種において、刈り遅れによる外観品質の変化、特に雨害による黒変粒発生の条件について明らかにすることにより、同地域の大納言小豆生産物の外観品質向上に寄与する。
○内容:1)刈り遅れによる外観品質変化の調査 、2)雨害黒変粒発生条件の検討
○成果:1) 収穫期試験において、黒変粒は、「ほくと大納言」で発生が多かった。収穫が遅くなるに従って黒変粒とかび粒の発生は多くなった。2) 種皮色は、収穫が遅くなるとL*が上昇しa*が低下する例が一部で見られた。目視で雨害による黒変が認められる粒では、種皮色のL*とa*が低下していた。3)黒変粒の発生率と種皮色a*には、2017年、2018年とも有意な負の相関が認められ、雨害粒の発生にともないa*が低下することが示された。4) 莢の湿潤処理において、黒変粒の発生は「ほくと大納言」で明らかに多く、登熟が進んだ莢熟度は3、4で多かった。発芽粒の発生は「ほまれ大納言」でやや多く、莢熟度2での発生が多かった。5) 人工降雨処理においては、かび粒と発芽粒の発生はほとんど無く、黒変粒の発生は、莢の湿潤処理と同様に「ほくと大納言」の莢熟度3、4で多かった。
研究分担研究部地域技術グループ
予算区分受託(民間)
業績(1)収穫遅れによる大納言小豆外観品質への影響
(2)再現試験による大納言小豆の雨害変質粒発生時期の解明
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030252733
収録データベース研究課題データベース

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