トマト単為結果性新品種の普及促進に向けた特性評価

トマト単為結果性新品種の普及促進に向けた特性評価

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 農業研究本部 道南農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間

新H30~R2
年度2018
概要○目的:特定外来生物であるセイヨウオオマルハナバチを必要としないトマト単為結果性品種の特性を明らかにし、その普及を促進する。
○内容:1)トマト単為結果性新品種の生育・収量および果実特性調査
○成果:1)着果率:単為結果性品種は着果処理を行っていないにもかかわらず、着果率はホルモンによる着果処理を行った非単為結果性品種より高かった。2)良果収量:「サンドパル」,「ハウスパルト」は「CF桃太郎ファイト」より多かったが、「TY-F1-44」は少なかった。3)良果平均一果重:「CF桃太郎ファイト」と比較して、「サンドパル」,「ハウスパルト」は同等、「TY-F1-44」は軽かった。4)病害罹病程度:収穫後半に全供試品種においてかいよう病の発生が見られた他、「ハウスパルト」,「TY-F1-44」で萎ちょう病の発生が見られた。5)糖度・食味:「サンドパル」,「ハウスパルト」、「TY-F1-44」の糖度は「CF桃太郎ファイト」とほぼ同等であったが、食味は「サンドパル」,「ハウスパルト」が「CF桃太郎ファイト」よりやや劣り、「TY-F1-44」は劣った。6)良果割合:「サンドパル」、「ハウスパルト」の良果割合は「CF桃太郎ファイト」よりやや優れ、「TY-F1-44」は同等であった。
7)不良果割合:「サンドパル」は、まだら果を含む条腐れ果の発生が多く、特に収穫期前半での発生が多かった。また、「ハウスパルト」は収穫期後半に裂果の発生が多く、「TY-F1-44」は良果平均一果重が軽いため、収穫期後半に小果の発生が多かった。

研究分担研究部地域技術グループ
予算区分道単
業績(1)単為結果性トマトの特徴
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030252738
収録データベース研究課題データベース

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