耕畜連携の強化による飼料コスト低減化技術の現地実証(「革新的技術開発・緊急展開事業」(うち地域戦略プロジェクト))

耕畜連携の強化による飼料コスト低減化技術の現地実証(「革新的技術開発・緊急展開事業」(うち地域戦略プロジェクト))

県名秋田県
研究機関名秋田県畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間
(H28~H30)
年度2018
概要○研究の目的
 全国に先駆けて東北地域で開始された転換畑での子実用トウモロコシ生産を今後の有望な自給飼料ととらえ、これを支える技術を普及させ、飼料米とともに安価な国産飼料供給システム構築の礎にするとともに、耕畜連携を一層強化して自給飼料の安定供給に貢献する。

○試験内容
(1)湿害回避栽培技術の実証
(2)子実用トウモロコシ栽培現地実証
(3)比内地鶏への給与技術の開発
(4)プレミアム比内地鶏生産現地実証
 
○実績・成果
(1)プラウ耕, ロータリー耕のみの慣行区と比較して、明渠・暗渠等の排水対策と畝たてを施した区が最も生育および乾物雌穂収量に優れ、続いて排水対策・畝たて無し>慣行・畝たて有り>慣行畝たて無しとなった。
(2)化学肥料費を66%削減(堆肥8t施肥)とした区でも慣行栽培と同等の収量を得ることができ、飼料成分値に違いは認められなかった。
(3)育すう中期から仕上げ期まで一連のステージにおいて、トウモロコシ子実と配合飼料を代替給与した区は、10週齢まで慣行の配合飼料区より発育は劣ったが、その  後は発育が優れ、最終体重に有意な差は認められなかった。
(4)慣行の飼料と同等の発育・産肉量を確保し、国産子実用トウモロコシを活用した比内地鶏生産が可能であることを確認した。
研究分担飼料・家畜研究部、比内地鶏研究部
予算区分受託(独立行政法人)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030253936
収録データベース研究課題データベース

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