針広混交林化施業林分における広葉樹生育状況調査

針広混交林化施業林分における広葉樹生育状況調査

県名富山県
研究機関名富山県農林水産総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H29~R3
年度2018
概要目的:成長が悪いなど木材生産に向かないスギ人工林で行われる広葉樹稚樹の成長促進や稚樹の発生を促す施業の効果を検証する。
成果:調査地における植栽木の生存率はオニグルミ、ケヤキがそれぞれ65~67、20~35%であり、オニグルミはケヤキよりも生存率が高かった。また、斜面の位置による生存率の違いは、オニグルミでは認められなかったが、ケヤキでは斜面上部の方が斜面下部よりも低かった。
今年度の平均樹幹長はオニグルミが771~718cmであるの対し、ケヤキは245~468cmであり、平均胸高直径もオニグルミが93.2~95.7mmであるの対しケヤキは41.3~56.5mmと、オニグルミの方がケヤキよりも成長がよく、また、ケヤキでは上部の方が下部よりも成長がよかった。
また、最大の個体はオニグルミで樹高は11.7m、胸高直径は17.3cm、ケヤキで樹高は8.6m、胸高直径は9.8cmであった。
当調査地では、風雪被害林整理のため比較的広い面積で伐採が行われ、十分な明るさが確保されていたが、クズなどツル植物の巻付きが見られ、成林には今後も対処する必要があると考えられる。
研究分担森林研究所・森林資源課・
森林環境課
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030254596
収録データベース研究課題データベース

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