人工生態系機能高度化技術開発試験

人工生態系機能高度化技術開発試験

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H17~
年度2018
概要目的:大規模開発事業による海面埋立や深掘により劣化した漁場環境を改善するためには、人工干潟等の水質浄化機能や生物生産機能を高める必要がある。本試験では、残存する干潟において、これら諸機能の発現機構を解明するとともに、機能を回復する漁場造成手法の開発する。

成果:六条潟に調査点を定め、アサリの生息状況を調査するとともに、連続観測機による生息環境を調査した。調査の結果、生息密度は過去4年間で最も低く推移していた。これは、29年度の秋季の台風通過に伴う出水等でアサリ初期着底稚貝が減耗した可能性が考えられた。一方で、秋季に出水等が確認されなかった30年度は、初期着底稚貝の3月末時点での生残は良く、生息密度は過去3年で最も高く推移している。このことからも、31年度の六条潟のアサリ生息密度は増加するものと考えられる。
 西浦地先におけるダム砂を投入した効果に関する調査の結果、試験区におけるアサリ生息密度及び殻長はともに、対照区よりも大きく、ダム堆積砂の造成効果が確認された。
研究分担漁場改善G
予算区分県単
業績(1)アサリ稚貝減耗要因解明試験
(2)ダム堆積砂を用いた干潟・浅場の機能回復試験
(3)「キンギョの受精卵期におけるミズカビ病の予防技術の開発」平成30年度実験報告書
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030256672
収録データベース研究課題データベース

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