施設栽培における花きの新規有望品目の探索

施設栽培における花きの新規有望品目の探索

県名和歌山県
研究機関名和歌山県農業試験場暖地園芸センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H28~31
年度2018
概要目的:県内のスターチスは、生産者の規模拡大により作付面積が増加傾向にあるが、燃油高騰に伴い低温管理(無加温から3℃程度の加温)栽培が定着している。低温栽培では気象条件の影響が大きく、価格が暴落することも多い。そのため、慣行のスターチス栽培の温度管理に準じた低温管理で生産性の高い有望品目を探索・選定するとともに開花特性を把握する。
成果:①「ホワイトレースフラワー」は定植後から電照を行うことで年内からの収穫が可能であった。しかし、草勢が早期に弱くなったため、電照期間は定植後1か月以内と考えられた。
②‘シンジーシルバー’、および‘シンジーディープラベンダー’の据置栽培では、11月下旬から収穫可能であったが、自然日長では1,2月は抽苔が遅くなり収穫本数が少なった。しかし、9月下旬から電照を行うことで1,2月も12月と同程度収穫が可能であり、収量の増加が確認された。
③‘夕霧草’は自然日長で栽培すると、5月下旬から発蕾が始まるが、9月下旬から電照を行うと、年末から発蕾し、5月下旬までに3回収穫が可能であった。
④「アルメリア」は電照による開花促進効果が認められなかった。また、2年生の据置株の開花は10月下旬から始まり、1年生株と同程度の収量が得られた。
⑤「ホワイトレースフラワー」および「アルメリア」のクーラー育苗を行ったが、低温による開花促進効果は認められなかった。
研究分担園芸部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030257403
収録データベース研究課題データベース

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