アユ資源緊急回復試験

アユ資源緊急回復試験

県名鳥取県
研究機関名鳥取県栽培漁業センター
課題種別試験研究課題
研究期間29~31年度
年度2018
概要(目的)
 県内河川ではアユの不漁が長く続いている。原因として天然アユ資源の減少、河川環境の悪化、アユの餌となる付着藻類の減少、魚食性の野鳥カワウによる食害、疾病の影響等が考えられる。本事業ではこれら不漁原因の対応策を見出し、アユ漁の復活を目指す。
(成果)
・遡上量について、天然資源はいまだに少ない状況にあることがわかった。
・今年度ふ化したアユの推定ふ化量は、日野川では大幅に減少した前年と同程度、天神川及び千代川は過去最低の数量となった。10月の大型台風による増水で卵が流出したものと考えられる。
・冷水病保菌調査の結果、県内1河川で、放流種苗及び河川内のアユから冷水病菌が確認された。
・天神川アユ漁場環境調査の結果、河川が直線化して淵が消失するなど、河川の形態そのものがアユの生息に不適となっていることがわかった。
・河川内にテグス(釣り糸)を張ることがカワウ被害軽減策として有効であると考えられた。
研究分担増殖推進室
予算区分単県
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030257560
収録データベース研究課題データベース

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