トマト裂果要因の解明と高品質栽培管理のためのバイオマーカーの評価

トマト裂果要因の解明と高品質栽培管理のためのバイオマーカーの評価

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター 農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間完H26~30
年度2018
概要目的:夏秋期の雨除けトマト栽培では、果皮が裂開する放射状裂果が問題となっている。そこで、ホルクロルフェニュロン(CPPU)による放射状裂果軽減技術を開発するとともに、軽減技術の効果の指標とするため、放射状裂果と相関の高い遺伝子、糖やタンパク質などの代謝物質、ホルモンを明らかにし(統合オミクス解析)、バイオマーカーを選定する。また、発生予測のため、強日射を受けることにより放射状裂果が助長される果実の肥大時期を明らかにする。
成果:
1.CPPUの局所散布が放射状裂果に及ぼす影響の検討
CPPU20ppm液を果実とがくのすき間に対して局所的に2ml散布することで、前年度までと同様に、明瞭な軽減効果を得ることができた。
2.「らくらくカップ2」を用いたCPPU処理の作業性の検討
直立仕立て栽培のトマトに対して、「らくらくカップ2」を用いてCPPU処理すること
により、1 果房当たり約6秒、2~3mlの散布 量で、がくと果実の隙間に薬液を保持させることができ、ハンドスプレーで果房当たり5mlを散布した時とほぼ同等の軽減効果が得られた。
研究分担野菜・花研究室
予算区分受託(農林水産省)
業績(1)トマトの放射状裂果に関与する内在因子と発生軽減
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030257718
収録データベース研究課題データベース

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