茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の開発 1農薬の適期散布に基づく新梢枯死症防除技術の開発

茶における輸出相手国の残留農薬基準値に対応した防除技術の開発 1農薬の適期散布に基づく新梢枯死症防除技術の開発

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H28~H30
年度2018
概要目的:茶園の総合防除体系を構築するにあたって、輪斑病の一症状で主として三番茶以降に発生する新梢枯死症を対象とした個別防除技術を開発する。
成果:樹体内の輪斑病菌の密度が高い一番茶期にアゾキシストロビンを萌芽期前散布することで、越冬葉での輪斑病菌密度を低く抑え、二番茶萌芽開葉期のフルアジナム散布と併用することで、低菌密度を維持しており、輪斑病発生の抑制効果は見られた。三番茶期の新梢枯死症では、その体系処理による発生抑制効果は見られ、一番茶後の輪斑病菌が低密度に維持されたことによると考えられた。散布農薬の茶葉を荒茶加工した残留分析では、輸出相手国を米国とした場合、分析値は基準値内であることから対応可能と判断された。一番茶期の散布時期が、越冬ダニの防除時期であることから、散布量の確保と二番茶摘採後の防除を削減することができると考えられた。
研究分担作物・特作部門
予算区分受託(農水省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030258153
収録データベース研究課題データベース

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