簡易放牧による荒廃農地の再生

簡易放牧による荒廃農地の再生

県名高知県
研究機関名高知県畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間
H28~30
年度2018
概要目的:全国的に、耕作放棄地は年々増加しており、高知県でも3,920ha(H22)の耕作放棄地がある。その中には、通常の農作業では作物の栽培が不可能となっている荒廃農地も含まれている。
 耕作放棄地を解消する手段として、電気牧柵を使った遊休地等への和牛放牧がある。県内でも簡易放牧として20.7ha(H26)で実施されているが、ピーク時(H20)の53%に減少している。今後、簡易放牧の推進を図る方策として、放牧可能地の拡大が考えられ、対象として荒廃農地がある。課題としては、①水田等放棄地と異なり、立地条件(斜度等)に様々なグレードがあり、農地への再生力の検証が必要。②ツタ類の繁茂や灌木化のため、草量が不安定であり、退牧時期の判断指標を検証する必要がある。③草丈が高く、目視による牛の確認作業が困難であり、安全対策の構築が必要。
 そこで、本課題では、荒廃農地の放牧実証を行い、牛と農地の状態を継続調査、放牧による農地再生の限界を明らかにし、簡易放牧の推進を図る。
研究分担研究企画課
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030258462
収録データベース研究課題データベース

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