モモのオリジナル新品種の高品質安定生産技術の確立

モモのオリジナル新品種の高品質安定生産技術の確立

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター 農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H24~R2
年度2019
概要目的:農業研究所が育成した食味が優れ、果皮着色の少ないオリジナル新品種の生産拡大とブランド化を目指した高品質・安定生産技術を確立する。
成果:
1.「白皇」の裂皮、裂果及び果梗内亀裂小果の発生抑制技術の検討
 本品種は、裂皮や裂果の発生が多いため、裂皮の抑制効果が期待される果実袋を供試し、裂皮の発生に及ぼす影響を検討した。その結果、二重袋状の果実袋は、糖度の低下や作業性の低下がほとんどなく、裂皮が抑制される傾向が認められた。また、果梗内亀裂小果では一定の割合で発生することを見込み、慣行的な着果数よりも多めに果実を残したところ、慣行よりも発生率が低かった。
2.「白露」の収穫判断法の検討
 前年度までに、果実硬度に基づく収穫判断の指標となるカラーチャート化を試作した。そこで、本年度は精度検証及び実用性について検討した。その結果、本品種の収穫未経験者でも、試作版カラーチャートを用いることで適熟と想定される果皮クロロフィル値及び酸味で収穫することが可能であり、実用性が高いことが明らかとなった。


研究分担果樹研究室
予算区分県単
業績(1)晩生モモ‘白露’の0℃貯蔵の成否と熟度との関係および香気成分への影響
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030265116
収録データベース研究課題データベース

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