家畜尿汚水浄化処理における窒素除去技術の開発

家畜尿汚水浄化処理における窒素除去技術の開発

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター 畜産研究所
課題種別試験研究課題
研究期間新R1~3
年度2019
概要目的:平成13年に水質汚濁防止法の健康項目として「アンモニア、アンモニウム化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化合物(硝酸性窒素等)」が追加され、すべての特定事業所で対応が必要となった。畜産事業所には、暫定基準500ppmが示されているが、一律基準100ppmに向けた対策が求められている。
そこで、新設浄化処理施設や既存の浄化処理施設に応用できる窒素除去技術を開発し、一律基準への適合に向けた対策を検討する。
結果:①簡易な硫黄脱窒装置(容積約0.8m3)に硫黄粉末を100kg投入して試験に供したところ、硝酸性窒素等の除去率は投入水(活性汚泥浄化処理水)の水温が15℃まで上昇すると高まった。
②硫黄脱窒装置への投入水が1日当たり140L以下(0.20g硝酸性窒素等/硫黄kg/日)で硝酸性窒素等は95%以上の除去率が得られたが、250L(0.33g硝酸性窒素等/硫黄kg/日)を超えると除去率が60%以下と低減傾向を示し、460L(0.61g硝酸性窒素等/硫黄kg/日)では20%程度となった。
③期間中のpHは投入水7.63、処理水7.18と硫酸イオンの蓄積により低下傾向を示し、BODは投入水1.3ppm、処理水2.0ppmと微増傾向を示した。
研究分担経営技術研究室
予算区分県単
業績(1)家畜尿汚水浄化処理における窒素除去技術の開発
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030265155
収録データベース研究課題データベース

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