搾乳ロボットでの飼養管理技術の検討

搾乳ロボットでの飼養管理技術の検討

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター 畜産研究所
課題種別試験研究課題
研究期間完H29~31
年度2019
概要目的:搾乳ロボット牛舎では、PMRと呼ばれる部分混合飼料と搾乳ロボット室内で給与される濃厚飼料の2種類で飼養管理されており、乳量の多い牛は、養分要求量も多いため、濃厚飼料多給になり、ルーメン液のpHが下がり、健康に悪影響を及ぼすことが知られている。
 そこで、搾乳ロボット牛舎で給与するPMRの原料や濃厚飼料の種類を検討することで、健康に飼育できる飼養管理技術を確立する。
結果:(1)PMRの栄養濃度を高め、それに見合うだけ搾乳ロボット室内における濃厚飼料給与量を減じても、乳量等に大きな影響はなかった。
(2)スーダン乾草、トウモロコシWCS、イネWCS、イタリアンライグラスSを粗飼料として給与した場合、濃厚飼料給与時のルーメン液pHの低下の割合はトウモロコシWCSが大きく、スーダン乾草やイネWCSが小さかった。
(3)重曹強化及び低デンプン・高繊維の濃厚飼料は、嗜好性に差は無くルーメン液pHの低下が少なかった。
(4)搾乳ロボット室内で給与される重曹強化及び低デンプン・高繊維の濃厚飼料は、ルーメン液pHの低下抑制効果が認められ、また、乳量等に大きな影響はなかった。
研究分担飼養技術研究室
予算区分受託独法
業績(1)試作した搾乳ロボット用濃厚飼料の効果検証
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030265162
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat