土壌調査によるキウイフルーツ生理障害発生条件の検討

土壌調査によるキウイフルーツ生理障害発生条件の検討

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新R1
年度2019
概要目的:成30年度において黄色系のキウイフルーツに生理障害と思われる果肉褐変症状が発見されたが、土壌分析と葉分析では、原因が特定できなかった。 そこで、生理障害の発生園と未発生園において、樹の状態と土壌状態を調査し、生理障害発生の要因について検討する。
成果:生育調査や土壌断面調査から、果肉褐変症状の発生園は有効土層が浅く、また下層は固く粘いため根域制限を受け、湿害や干害を受けやすく、断面調査を行った樹冠付近に根が分布していないことが分かった。 植物体分析と土壌分析を比較すると、カルシウム含量は、両園地とも土壌中には十分あるにもかかわらず、植物体中では果肉褐変症状のあった園で低くなっていた。調査結果から、障害発生園では樹冠下の根が極端に少なく、樹勢低下、さらには果肉褐変症状の原因になっていると考えられた。
研究分担府中果樹研究所
予算区分都道府県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030265478
収録データベース研究課題データベース

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