マツ盆栽等の輸出解禁・緩和に必要となる病害虫防除方法の開発 2マツ類葉さび病に対する防除体系の確立

マツ盆栽等の輸出解禁・緩和に必要となる病害虫防除方法の開発 2マツ類葉さび病に対する防除体系の確立

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H29~R1
年度2019
概要目的:マツ盆栽等の欧米への輸出に向け、植物防疫上の課題となっているゴマダラカミキリ、マツ類葉さび病およびこぶ病について、寄生性や発生調査を行うとともに有効薬剤を探索して防除体系を確立する。また、マツ類葉さび病およびこぶ病について、盆栽栽培技術である芽切り作業等の耕種的防除の有効性を証明する。
成果:公渕森林公園および香川県森林センターのマツ類葉さび病の発生箇所で、クロマツおよびアカマツに散布した4種薬剤の効果について検討した結果、マンゼブ水和剤(ペンコゼブ水和剤)の600倍およびヘキサコナゾール水和剤(アンビルフロアブル)の1,000倍は効果が高く、チオファネートメチル水和剤(トップジンM水和剤)の1,000倍は効果が低く、有機銅水和剤(キノンドー水和剤40)の500倍は効果が認められなかった。
クロマツの苗および盆栽を用いて芽切り作業の有無による葉さび病の発病程度の違いを調査した。苗では芽切り作業の有無による差が見られず、芽切り作業は耕種的防除として有効でなかった。また、盆栽では葉さび病の発病が確認されず、耕種的防除としての有効性については判断できなかった。
研究分担病害虫防除所
予算区分受託(独立行政法人)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030265515
収録データベース研究課題データベース

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