麦類の多収阻害要因の解明と改善指標の開発 1多収阻害要因の実態調査と阻害指標の開発

麦類の多収阻害要因の解明と改善指標の開発 1多収阻害要因の実態調査と阻害指標の開発

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H27〜R1
年度2019
概要目的:小麦の多収阻害に関係する要因を実態調査により整理し、個々の阻害要因の相互関係を明らかにするとともに、導入すべき適切な対処技術を判定する指標を作成する。また、作成した指標に基づく効果的な生産技術対策を検討することにより高品質安定多収栽培技術の確立を図る。
成果:現地実態調査3年間の結果より、収量の高低は収量構成要素と相関が高く、播種前のほ場管理から収穫までの各段階において多様な要因が関与することが明らかとなった。主な多収阻害要因として播種時の土壌過湿、生育期間中の排水不良による湿害、土壌酸性化、生育状況に応じた肥培管理対応不足等が挙げられた。ほ場の湿害危険性は、土壌水分、地下水位測定で評価でき、土壌物理性は水中沈定容積により、化学性は低pHと可給態リン酸、交換性カルシウム含量の分析により、ほ場毎の課題を評価できる可能性が示唆された。低収対策に向け作成したマニュアルは各地で開催予定の推進会、栽培講習会等で生産者を対象に配布、活用した。
研究分担作物・特作部門
予算区分受託(農水省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030265542
収録データベース研究課題データベース

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