西日本のタマネギ産地に深刻な被害を及ぼしているべと病の防除技術の開発と普及

西日本のタマネギ産地に深刻な被害を及ぼしているべと病の防除技術の開発と普及

県名佐賀県
研究機関名佐賀県上場営農センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H28~R1
年度2019
概要目的:タマネギべと病に対する効果の高い薬剤選定と効率的な防除体系を確立する。
成果:①前年に引き続き,一次感染抑制にはCAA剤散布の効果が高かった。定植前のセルトレイ散布では,発病抑制効果は高いものの,初期の生育遅延を引き起こす殺菌剤が多かった。しかし,ジャストフィットフロアブル散布の影響はなかった。。
②一次感染抑制を目的としてジャストフィットフロアブル3,000倍を散布する場合,10アール当たりの散布薬液量として300リットルが必要であった。
③タマネギべと病防除においてジマンダイセン水和剤400倍にニーズ,ミックスパワー,ワイドコートを加用することで無加用に比べて発病抑制効果ならびに収量(特にM・L階級)が著しく向上する。
研究分担畜産・果樹研究担当
予算区分受託(農水省)
業績(1)タマネギべと病の発生土壌と雨滴発生装置を用いた一次感染発病株の作出による土壌 中の菌量把握
(2)タマネギべと病の二次感染発病直後からでもアジュバントを加用した殺菌剤併用散布で収量低下を回避できる
(3)定植前のセル成型トレイ苗への殺菌剤散布によるタマネギべと病の一次感染発病予防:定植前後の体系散布効果の解析から
(4)タマネギべと病の主要登録殺菌剤による二次感染発病抑制効果: 散布間隔の平均が 13〜17 日になった 5 試験事例のメタアナリシス
(5)タマネギべと病の発病条件:分生子濃 度と温度の検討
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030266037
収録データベース研究課題データベース

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