中山間地の新たな特産物になりうる園芸品目の創出

中山間地の新たな特産物になりうる園芸品目の創出

県名佐賀県
研究機関名佐賀県農業試験研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H27~R2
年度2019
概要目的:中山間地の活性化を促すためにその特徴を活かした中核的特産物を創出する。
成果:①ニンニクについて、定植時期について検討した結果、地上部重は9月中旬定植と9月下旬定植が同程度で、10月中旬定植はやや少なかった。また上物収量は、9月下旬定植で最も多く、次いで9月中旬定植で、10月中旬定植で最も少なかった。また、適正施肥量について検討した結果、上物収量は標準区(窒素成分で22.5㎏/10a)と多肥区(窒素成分で30㎏/10a)が同程度であり、少肥区(窒素成分で15㎏/10a)で最も少なくなった。施肥量は22.5㎏/10aで十分であると考えられた。②秋どりタマネギ機械移植のための育苗方法の検討については、子球を芽出し処理して半自動定植機(PVH2)で定植する場合、セル成型トレイのセル数と芽出し処理期間を変えて試験した結果、288穴セル成型トレイで10日以内の芽出し期間が良いと考えられた。③薬草(トウキ)について、大型扇風機による強制通風での乾燥の試験を行った結果、目安としている含水率40%に達するまでの日数は、通風無しが17日、強制通風のコンテナ1列並べで4日、強制通風の6列コンテナ並べで8日となり、6列コンテナ並べでも通風無しの半分以下に減らすことができ、乾燥ムラも無かったことから有効な乾燥方法だと考えられた。また、手押し除草機(IWO-A)による除草作業では、10a当たり1回33.3分で、4月23日~10月30日まで年間26回の除草(14.5時間)で雑草を抑制できた。④西洋野菜(トレビス)について、露地および雨よけハウスに、7月下旬から9月上旬に定植して試験を行ったところ、無加温ハウスでは9月5日が、露地栽培では8月16日および8月26日定植が抽苔や枯れる株が少なかった。
研究分担三瀬分場
予算区分県単

受託
(独立行政法人)
業績(1)養液栽培による葉ワサビ軟白葉の収量特性
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030266049
収録データベース研究課題データベース

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