地下水位制御システムを活用したタマネギの生産安定技術の開発

地下水位制御システムを活用したタマネギの生産安定技術の開発

県名佐賀県
研究機関名佐賀県農業試験研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H30~R3
年度2019
概要目的:地下水位制御システムによる土壌水分コントロールがタマネギの初期活着および生育収量等に及ぼす影響を明らかにする。

成果:収量向上効果を確認するため地下水位を田面から30cmおよび40cm下に制御し、無制御圃場におけるタマネギの栄養生長量および収量を比較した。その結果、30cmに制御することで増収する傾向が認められた。また肥料吸収効果を確認するため地下水位30cm、40cmおよび無制御圃場に標準量施肥区、1/2量施肥区および2倍量施肥区を設けてタマネギを栽培した。その結果、30cmに制御した圃場で多収となり、標肥区で9,491kg/10a、1/2量区で8,041kg/10a、2倍量区で10,403kg/10aであった。30cm区の1/2量区の収量は40cm区および無制御区の2倍量区よりも多かった。地下水位を高く保持することで,肥料溶脱が抑制され効率的に吸収されたものと推察された。
研究分担環境農業部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030266078
収録データベース研究課題データベース

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