5.気候変動の影響評価と適応のための果樹栽培技術の確立 1)気候変動による生理障害との関係解明

5.気候変動の影響評価と適応のための果樹栽培技術の確立 1)気候変動による生理障害との関係解明

県名宮崎県
研究機関名宮崎県総合農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間令元~令5
年度2019
概要1)-1気候が温州ミカンの日焼け果に及ぼす影響宮崎市、日南市、西都市の3カ所で日焼け果の発生率は16~20%程度であった。宮崎市、西都市では東面での日焼け果の発生割合が高い傾向が見られた。
1)-2ナシの県内主要品種の発芽調査小林市の「幸水」、「豊水」は、頂花芽、腋花芽ともにほぼ正常な花であった。宮崎市及び新富町は秋季の気温が平年より高く、低温遭遇時間が少なかったことが発芽不良の要因になったと考えられる。特に「豊水」の腋花芽は宮崎市と新富町では、花芽の枯死が多く確認された。
1)-3気候がナシの「みつ症」発生に及ぼす影響小林市と宮崎市の最高気温はほぼ同様に推移し、最低気温は宮崎市が約1℃程度高く推移した。みつ症発生は、小林市が外観では判断できないうっすらとしたみつ症の発生が確認された。宮崎市でもわずかなみつ症の発生が見られた。継続して気温とみつ症発生程度の関係を調査していく。
1)-4ブドウの着色不良に及ぼす要因解析小林市、宮崎市、都農町で「ピオーネ」の着色と気候との関連性を分析した。着色開始後8~25日後の平均夜温は、小林市が宮崎市、都農町よりも1℃以上高く推移し、宮崎市、都農町よりも着色が劣った。
研究分担果樹部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030266604
収録データベース研究課題データベース

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