ムカコムギ

ムカコムギ

整理番号3108
種類小麦
認定番号小麦農林108号
品種名ムカコムギ
品種名(よみ)むかこむぎ
旧系統名北見11号
認定年月1969年01月
交配親(母×父)(Kanred×ナンブコムギ)F1×北成9号
育成機関(認定時)北海道立北見農業試験場
育成機関(現在)地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農業研究本部 北見農業試験場
育成期間昭和31年~昭和44年(14年間)
主要特性・早晩性は「ホクエイ」並かやや早く、多肥で多収となる秋播き小麦である。
・「ホクエイ」より耐寒性がやや優れ、赤さび病に罹病が少なく黒目粒の発生は少ない。
・“赤粒”で「ホクエイ」より製粉性が良く、たんぱく質含量がやや多い。
生育特性・幼苗部の叢性は“中間型”であるが、「ホクエイ」より匍匐する。稈長は「ホクエイ」並。穂数は少ないが穂重がやや重く、一穂粒数が多い。穂型は“錘状”で短頂芒を有し、粒着は“やや疎”。株は閉じ“直立型”である。
・出穂期、成熟期は「ホクエイ」並かやや早い。
・耐寒性はやや強いが、耐雪性及び各種雪腐病には「ホクエイ」程度と思われる。
・赤さび病の罹病はやや少ないが、黄さび病、黒さび病、うどんこ病は「ホクエイ」並。黒目粒の発生は少ない。
・稈は比較的強靱で、耐倒伏性は「ホクエイ」並の“強”だが十分ではない。
・多条播に適し、多肥栽培では「ホクエイ」より多収を示す。
品質特性・子実は“赤粒”で、粒形は“やや長”。千粒重はやや重いが、リットル重は「ホクエイ」並。粉質は“硝子質粒に近い中間質粒”である。
・「ホクエイ」より製粉性がよく、粉の蛋白質含量はやや多く、麩質は弾力性を示す。
・パン適性はDHW(Dark Hard Winter)よりかなり見劣りする。
栽培適地北海道網走、十勝支庁管内
普及見込み先奨励品種に採用:北海道(昭和58年12月現在)
系統図PDFファイル (83KB)
図表PDFファイル (19KB)
収録データベース農林認定品種データベース

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