タクネコムギ

タクネコムギ

整理番号3115
種類小麦
認定番号小麦農林115号
品種名タクネコムギ
品種名(よみ)たくねこむぎ
旧系統名北見30号
認定年月1974年12月
交配親(母×父)東北118号×北系221
育成機関(認定時)北海道立北見農業試験場
育成機関(現在)地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農業研究本部 北見農業試験場
育成期間昭和39年~昭和49年(11年間)
主要特性・北海道の特に道南で多収性を示す、早生の秋播き小麦品種である。
・耐倒伏性が強い。耐寒性は「ムカコムギ」と同程度である。
・蛋白質含量が高く、またアミログラムの最高粘度は顕著に高い。主に醤油原料用に適する。
生育特性・「ムカコムギ」に比べ稈長は15cm程度短く、穂数は多めであるが、一穂粒数は少ない。穂型は“錘状”、褐俘で芒は無い。
・成熟期は「ムカコムギ」より7~10日早い“早生種”である。
・耐寒性は「ムカコムギ」程度で、各種病害抵抗性も同程度だが、早生であるため初発生は早い。
・黒目粒は刈り遅れた場合にやや多い傾向があるが、「ホクエイ」より少ない。
・短稈のため耐倒伏性は強い。
・収量は「改良伊達早生」より多く、道南では「ムカコムギ」並となるが、十勝、網走の標準栽培では「ムカコムギ」に及ばない。ただし多肥、密植により収量を上げうる。
品質特性・子実は“赤粒”で硝子率が高く、千粒重、リットル重は大きい。粒は豊満で外観品質は良好である。
・原粒及び粉の蛋白質含量は「ムカコムギ」より高い。
・製粉性は「ムカコムギ」にやや劣るが、「改良伊達早生」より良好である。
・グルテンは多いが中力的で、アミログラムの最高粘度は顕著に高い。
・主に醤油原料用として利用できる。
栽培適地北海道全域に栽培可能であるが、収量的には、道央以南の後志、胆振地方に適する。
普及見込み先奨励品種に採用:北海道(昭和58年12月現在)
系統図PDFファイル (42KB)
図表PDFファイル (23KB)
収録データベース農林認定品種データベース

認定品種アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat