アサカゼコムギ

アサカゼコムギ

整理番号3123
種類小麦
認定番号小麦農林123号
品種名アサカゼコムギ
品種名(よみ)あさかぜこむぎ
旧系統名西海144号
認定年月1978年10月
交配親(母×父)西海115号(のちのヒヨクコムギ)×西海120号(のちのシロガネコムギ)
育成機関(認定時)九州農業試験場
育成機関(現在)(独) 農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター
育成期間昭和42年~昭和53年(12年間)
主要特性・耐倒伏性が極めて強く多収で、広域適応性も大きい早生の春播小麦品種である。
・縞萎縮病、赤かび病に強く、穂発芽し難い。
・子実は豊満な大粒で、製粉性が優れ、粉は薄力的でめん加工用に適する。
生育特性・叢生は“やや直立”、稈長は「農林61号」より10cm以上短く、稈はやや太い。穂は白俘、“紡錘状”で粒着は“やや密”、1小穂当たりの着粒数が多く、1穂粒数が多い。
・「農林61号」に比べ出穂期で8日、成熟期は5日程度早い“早生種”で、播性程度は“Ⅱ”である。茎立ちはやや早い。
・強稈で耐倒伏性は“極強”である。
・縞萎縮病に強く、赤かび病にも比較的強い。うどんこ病、赤さび病にはやや弱い。穂発芽性は“難”である。
・「農林61号」より多収で、登熟期の下葉の枯れ上りが遅い。特に多肥密植栽培に適し、広域適応性も大きい。
品質特性・子実は粒大が「農林61号」よりも大粒で、千粒重も大きい。豊満で充実良く、外観品質も優れている。
・製粉歩留、ミリングスコアはともに高く、製粉性は「農林61号」より優る。
・粉色は白く、生地の特性は「農林61号」に類似するがやや薄力的で、めん用等に適する。
栽培適地関東以西の温暖な肥沃地帯
普及見込み先・奨励品種に採用:群馬県、広島県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県(昭和58年12月現在)
・特定品種に採用:神奈川県(昭和58年12月現在)
品種名の意味白俘で熟色が良く、朝風に吹かれるとすがすがしい美しさを呈することを表す。
図表PDFファイル (24KB)
系統図PDFファイル (87KB)
収録データベース農林認定品種データベース

認定品種アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat