チホクコムギ

チホクコムギ

整理番号3126
種類小麦
認定番号小麦農林126号
品種名チホクコムギ
品種名(よみ)ちほくこむぎ
旧系統名北見42号
認定年月1981年11月
交配親(母×父)(北見18号×北見19号)F1×北系320
育成機関(認定時)北海道立北見農業試験場
育成機関(現在)地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農業研究本部 北見農業試験場
育成期間昭和43年~昭和56年(14年間)
主要特性・赤さび病に極めて強く、耐寒性も優れる短強稈の中生秋播き小麦品種である。
・耐雪性が劣るため、多雪地帯では雪腐病被害で減収することがある。
・ミリングスコア高く、製粉性もよい。製めん試験の総合評価は極めて高い。
生育特性・幼苗期の叢生は“直立型”、出穂期以降の着葉は立型を示す。稈長は「ホロシリコムギ」より5cm短い。
・穂は“淡黄色”の“棍棒状”、無芒で「ホロシリコムギ」より短い。穂数は「ホロシリコムギ」よりかなり多く、株は閉じている。
・出穂・成熟期は「ホロシリコムギ」と同程度の“中生種”。秋播性程度は“Ⅵ”である。
・耐寒性は「ホロシリコムギ」と同程度に強いが、多雪地帯では雪腐病被害で減収する。
・赤さび病には極めて強いが、うどんこ病にはやや弱く、赤かび病には弱い。
・稈は「ホロシリコムギ」より細いが、耐倒伏性は同程度に強い。穂発芽性は“やや易”である。
・収量は、多雪地帯を除く十勝、網走支庁管内では「ホロシリコムギ」と同程度かやや多い。
品質特性・子実は千粒重、リットル重ともに「ホロシリコムギ」よりやや軽いが、短粒、豊満で品質は「ホロシリコムギ」よりやや優る。
・製粉歩留は高くはないが、ミリングスコアは高く、製粉性はよい。
・粉の品質は、蛋白含量、グルテンの質ともに薄力的で、色は白く、製めん試験の総合評価は「ホロシリコムギ」よりはるかに高い。
栽培適地北海道の東部、積雪が比較的少なく、土壌が凍結する地帯
普及見込み先奨励品種に採用:北海道(昭和58年12月現在)
品種名の意味十勝と北見を結ぶ地北線(ちほくせん)に因み、普及地帯を表す。
図表PDFファイル (22KB)
系統図PDFファイル (166KB)
収録データベース農林認定品種データベース

認定品種アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat