シラネコムギ

シラネコムギ

整理番号3131
種類小麦
認定番号小麦農林131号
品種名シラネコムギ
品種名(よみ)しらねこむぎ
旧系統名東山17号
認定年月1986年10月
交配親(母×父)北陸49号×東海80号
育成機関(認定時)長野県農事試験場
育成機関(現在)長野県農業試験場
育成期間昭和44年~昭和60年(17年間)
主要特性・中生で耐倒伏性、耐寒性・耐凍上性に優れる良質の冬小麦品種である。
・原麦は外観品質に優れ、製粉品質では粉色の白さ、明るさともに優れる。
・中力粉の性質を有し、製麺性が良い。
生育特性・叢性は“やや匍匐”し、葉色は「ミクニコムギ」よりやや淡い。葉身の下垂度はやや小さく、株は“やや閉じ”ており、草姿は良い。
・「ミクニコムギ」より稈長は5cm程度短い“やや短”で、稈の太さは同等の“中”だが、稈質はやや強い。
・穂型は“紡錘状”、穂長は「ミクニコムギ」より長く“中”、穂数はやや少ない。芒があり、、ふ色は“褐”である。
・播性程度は“Ⅳ”、茎立性は“中”。出穂期、成熟期とも「ミクニコムギ」と同等か1日遅い“やや早”である。
・耐寒性、耐凍上性とも「ミクニコムギ」同等に強い。耐雪性は「ミクニコムギ」にやや優る“中”である。
・うどんこ病抵抗性は“やや強”、赤さび病抵抗性は“中”。耐倒伏性は「ミクニコムギ」より強い“強”である。穂発芽性は“難”である。
・収量性は標準栽培、ドリル播栽培では「ミクニコムギ」と同等だが、多肥栽培では優る。
品質特性・粒色は“赤褐”、粒形は“中”、粒大はやや大きい。千粒重はやや大きく、リットル重は「ミクニコムギ」と同等の“やや大”で、原麦の外観品質も同等で良好である。
・製粉歩留は「ミクニコムギ」より低く「フクホコムギ」並の“中”、ミリングスコアは「ミクニコムギ」と同等でやや高い。
・粉質は“中間質”で、粉の色は「ミクニコムギ」より優れ、白さ、明るさ共に“やや高”である。
・生地の特性は「ミクニコムギ」に類似し、中力粉の性質を有し、製麺性が良い。
栽培適地関東北部、東山地方の中山間地帯及び南東北、北陸地方の少雪地帯
普及見込み先奨励品種採用予定:栃木県
品種名の意味採用県である栃木県の日光白根山にちなむ
系統図PDFファイル (15KB)
図表PDFファイル (25KB)
収録データベース農林認定品種データベース

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