デジマ

デジマ

整理番号9019
種類ばれいしょ
認定番号ばれいしょ農林19号
品種名デジマ
品種名(よみ)でじま
旧系統名西海13号
認定年月1971年05月
交配親(母×父)北海31号×ウンゼン
育成機関(認定時)長崎県総合農林試験場愛野馬鈴薯支場
育成機関(現在)長崎県農林技術開発センター馬鈴薯研究室
育成期間昭和37年~昭和46年(10年間)
主要特性・短休眠で暖地の二期作に適した、中晩生の食用ばれいしょ品種である。
・Yウイルス病、葉巻ウイルス病、ネグサレ線虫、軟腐病などの抵抗性は強い。
・いもは外観良好で澱粉価は高く、食味は特に優れている。
生育特性・茎長は「農林1号」と同程度、茎数は「タチバナ」よりやや多めで、生育旺盛。春作では繁茂しやすい。草型は“やや開”。葉色と葉の大きさは“中”で、葉の着き方は“疎”。
・花色は“白”で蕾のうちに落ちるものが多く、自然結果はほとんどない。ふく枝は長い方で、特に春作ではいも着きが疎になりやすい。
いも数は「農林1号」や「タチバナ」より多い。
・休眠期間は春作、秋作産とも「農林1号」より短く、暖地の二期作に適している。熟期は「農林1号」より少し遅い“中晩生”である。
・いもの肥大は「農林1号」より少し早く始まる程度だが、中後期の肥大が良好である。
・疫病抵抗性因子R1を持つが、圃場抵抗性は強いとはいえないが、Yウイルス病、葉巻ウイルス病、ネグサレ線虫、軟腐病等の抵抗性は“強”である。
・青枯病には弱く、夏期の高温時に乾腐病の発生が多い。
品質特性・いもの形は“球~扁球”で、目は浅い。皮色は“淡黄”で肌が美しく、外観は特に優れている。肉色は“淡黄”。
・澱粉価は「農林1号」よりやや低く「ウンゼン」「タチバナ」より常に高い。
・食味は暖地で最もよいとされる「チヂワ」と同等または少し劣る程度で「ウンゼン」「タチバナ」より格段に優れている。食用向き品種。
栽培適地西日本の二期作地帯
普及見込み先昭和45年 長崎県にて奨励品種に採用
系統図PDFファイル (24KB)
図表PDFファイル (22KB)
収録データベース農林認定品種データベース

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