コナフブキ

コナフブキ

整理番号9026
種類ばれいしょ
認定番号ばれいしょ農林26号
品種名コナフブキ
品種名(よみ)こなふぶき
旧系統名根育19号
認定年月1981年06月
交配親(母×父)トヨシロ×WB66201-10
育成機関(認定時)北海道立根釧試験場
育成機関(現在)地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農業研究本部 根釧試験場
育成期間昭和46年~昭和56年(11年間)
主要特性・晩生で澱粉価が高く、いも収量に対し澱粉収量の多い、澱粉原料用のばれいしょ品種である。
・疫病抵抗性遺伝子“R1R3”を持つ。またYモザイク病に罹病しにくく、粉状そうか病にも強い。
・ジャガイモシストセンチュウに抵抗性を持たない。
生育特性・茎長、茎数及び分枝は「紅丸」並。草性は「農林1号」よりやや開いている。小葉は小さく、色は“濃緑”である。
・花色は“極淡い赤紫”で、花弁の先が白い。花数は多く、花粉の量はやや多く自然結果が多い。
・萌芽は「紅丸」よりやや遅いが、開花始期はほぼ同じである。茎は枯凋期は「紅丸」より数日遅れることが多く、“晩生種”に属する。
・疫病抵抗性遺伝子“R1R3”を持ち、数回の防除でほとんど発病しない。塊根腐敗の発生率は「紅丸」と同程度、葉巻病の発生率、発現程度は「農林1号」並。粉状そうか病には“強”、青枯病に“弱”、軟腐病に“やや強”で、Yモザイク病には罹病しにくい。シストセンチュウの抵抗性は無い。
・いも数は「紅丸」程度であるが、大きさがやや小さいためいも収量はやや劣る。ただし澱粉価は「紅丸」より5%高く、澱粉収量は「紅丸」より1~2割程度多い。
・休眠は「農林1号」より長く「男爵いも」より短い。
品質特性・いもの形状は“扁球形”で、頂部が二次生長気味にやや伸びることがある。皮色は“淡黄褐”で、目に極淡く赤色の着色がある。肉色は“白”である。
・澱粉粒子は「紅丸」に比べ大粒のものがやや少ないが、揃いが良く、澱粉を糊化した時の最高粘度が高い。
・澱粉原料用に適する。
栽培適地北海道のでん粉原料用ばれいしょ栽培地帯
普及見込み先奨励品種に採用予定:北海道
品種名の意味でん粉から雪を連想し、この品種の用途及び育成地を表現した。
系統図PDFファイル (19KB)
図表PDFファイル (22KB)
収録データベース農林認定品種データベース

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