ムサマル

ムサマル

整理番号9032
種類ばれいしょ
認定番号ばれいしょ農林32号
品種名ムサマル
品種名(よみ)むさまる
旧系統名根育22号
認定年月1992年07月
交配親(母×父)ツニカ×根育20号
育成機関(認定時)北海道立根釧農業試験場
育成機関(現在)地方独立行政法人北海道立総合研究機構 農業研究本部 根釧農業試験場
育成期間昭和55年~平成4年(13年間)
主要特性・大粒で多収、高でん粉価の中晩生ばれいしょ品種である。
・ジャガイモシストセンチュウに抵抗性を持ち、塊根腐敗病にも強い。
・フレンチフライ加工適性が高い。
生育特性・叢生は“やや開張”で、茎長は「農林1号」より長く「ホッカイコガネ」並、茎の太さは“中”で、分枝数は「農林1号」並の“中”である。
・花の数は「農林1号」より少ない“中”、花の大きさは「ホッカイコガネ」、「農林1号」より大きく、花色は“赤紫”である。花粉の多少は“中”で、結果数は「ホッカイコガネ」、「農林1号」より少なく“稀”である。
・休眠期間は「ホッカイコガネ」より長い。“中晩生”に属し、初期生育は「ホッカイコガネ」より優れる。
・上いも重及び中以上いも重は重く“多”に属する。上いも数は「ホッカイコガネ」「農林1号」よりやや少ないが、上いも平均一個重は重く“大”に属する。
・ジャガイモシストセンチュウのパソタイプRo1に対する抵抗性主導遺伝子H1を持ち、シストセンチュウ発生地帯でも栽培が可能である。
・青枯病抵抗性は“弱”、疫病抵抗性遺伝子を持たず、塊根腐敗病は“強”、粉状そうか病に“やや弱”である。
品質特性・いもの形状は“卵形”、皮色は“黄褐”、肉色は“淡黄”である。表皮は「ホッカイコガネ」同様に“やや粗”、目の数は“中”で目の深浅は「農林1号」よりやや浅い。粒揃いは“やや整”である。
・褐色心腐の発生は「ホッカイコガネ」より多く「農林1号」より少ない。中心空洞の発生は「農林1号」並みの“微”、二次生長は“微”、裂開は“無”である。
・でん粉価は「ホッカイコガネ」、「農林1号」より高い。
・水煮の肉質は“やや粉”、舌ざわりは“中”、食味は「農林1号」より優り、「ホッカイコガネ」並である。
・水煮後黒変は“微”、フレンチフライの褐変程度は“少”、乾湿の程度は“やや乾”で、「ホッカイコガネ」並のフレンチフライ加工適性がある。
栽培適地北海道一円
普及見込み先奨励品種採用予定:北海道
品種名の意味育成地の中標津町にそびえる武佐岳にちなみ、また丸みを帯びたばれいしょの形状を表現。
系統図PDFファイル (19KB)
図表PDFファイル (23KB)
収録データベース農林認定品種データベース

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