アイノアカ

アイノアカ

整理番号9035
種類ばれいしょ
認定番号ばれいしょ農林35号
品種名アイノアカ
品種名(よみ)あいのあか
旧系統名西海23号
認定年月1994年08月
交配親(母×父)デジマ×ノーランド
育成機関(認定時)長崎県総合農林試験場愛野馬鈴薯支場
育成機関(現在)長崎県農林技術開発センター馬鈴薯研究室
育成期間昭和63年~平成6年(7年間)
主要特性・淡赤で外観品質の優れた、調理用途向きの中生ばれいしょ品種である。
・収量は秋より春作で多収となる。
・粒揃い良く剥皮がしやすく、煮崩れしづらいことから煮物用に適する。
生育特性・茎長は「デジマ」より短く、春作で“やや短”である。茎色は紫色を帯びる。花数は春作では“やや多”で、色は“淡赤紫”である。
・休眠明けは春、秋作ともほぼ「デジマ」並みに早いが、休眠期間は春作産種いもは“やや短”、秋作産種いもは“短”に属する。
・出芽期は、春作では「デジマ」並みだが、秋作ではやや遅く、早晩性は“中生”に属する。
・いも着きは“やや疎”であるが、掘り取りは容易である。
・収量は「デジマ」に比べ、秋作では少ないが、春作では同等で、「農林1号」に比べ2割程度多収である。
・青枯病抵抗性は「デジマ」や「アキユタカ」より明らかに強く“やや強”、そうか病には“中”、疫病には両品種並みに弱く、粉状そうか病と葉巻病抵抗性は、いずれも「デジマ」並みの“やや弱”である。塊根腐敗病には「デジマ」や「農林1号」より強く“やや強”である。
品質特性・いもの形は“楕円ないし短楕円”形、大きさは“やや小”。皮色は“淡赤”、目の色は皮色より濃い“赤”である。
・粒揃いが非常に良く、均一がとれて凸凹がほとんどなく、外観品質は良好である。
・水煮後の肉色は“淡黄”で剥皮しやすく、食味は「デジマ」並みに優れ“良”、調理後黒変は無く、煮くずれし難く、煮物用に適する。
・澱粉価は調理用として適当な値である。
栽培適地長崎県全域、特に島原半島に適する。
普及見込み先奨励品種採用予定:長崎県
品種名の意味育成地に因み、表皮が淡赤色の愛らしい外観を表現。
系統図PDFファイル (19KB)
図表PDFファイル (22KB)
収録データベース農林認定品種データベース

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