さし鍬

さし鍬

資料番号315
資料名さし鍬
資料名(よみ)さしぐわ
大分類
中小分類その他・-
使用年代昭和初期まで
収集地佐賀県神崎町
解説文佐賀平野水田地帯に普及した特有の農具でさし鍬である。風呂鍬の極端な変形農具といえる。手押し式鋤(ふみずき)という人もある。
本器は、湿田地帯の高畦作りをする時の前作業である畦切りに使用する。(畦切りとは実は株切り作業の意である)。本器は株切鍬(かぶきりぐわ)とは異なり、刈株の上から手で押し込むのである。佐賀平野独特の重粘土質に適合するように考案されたものであるが、乾田化が進むにしがたって姿を消し、昭和28年以降は次第に見ることができなくなった。
本器は刃床部の長さ55cm、幅11.5cm、握り手の長さ36.6cm、重さ1.8kgである。佐賀県神崎町地区では、昭和10年代以降は消滅した。
サイズ幅:11.5cm
奥行き:55cm
高さ:36.6cm
重さ1.8kg
収録データベース農機具データベース

農機具アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat