牛犂(すき鍬)

牛犂(すき鍬)

資料番号407
資料名牛犂(すき鍬)
資料名(よみ)うしすき(すきぐわ)
大分類
中小分類短床犂・単用一段犂
使用年代昭和20年頃
収集地高知県土佐山田町
解説文牛犂(うしすき)、すき鍬(すきぐわ)と呼ばれる。我が国の和犂のほとんどすべてが左反転であるのに対し、高知の犂のほとんどすべてが右反転であった。右反転は、洋犂(プラウ)をはじめ中国犂の普及している東南アジア諸国の犂のすべてに使われており、高知犂はその意味において外国型である。したがって、犂の改良の歴史も高知県特有の過程を経ており、在来の長床犂(ちょうしょうり)から半中床犂へ、そして、短床犂(たんしょうり)へと進んだが、終始右反転犂であった。
本器は、在来の高知犂に特有の形状をもっていた犂先、犂へらから、通常見られる改良短床犂のそれに近い形に移行した初期の犂で、昭和前期から20年頃に使われた。犂床にやや広幅の鉄板が張ってあるのは、高知犂は犂身を直立させて使ったことを示している。犂先の長さ16cm、幅12.5cm、犂へらの長さ45cm、幅15.5cm、ねり木の長さ124cm、重さ6.6kgである。
サイズ奥行き:124cm
重さ6.6kg
収録データベース農機具データベース

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