麦たれまき盤台(ハンギリ)

麦たれまき盤台(ハンギリ)

資料番号660
資料名麦たれまき盤台(ハンギリ)
資料名(よみ)むぎたれまきばんだい(はんぎり)
大分類施肥作業用器具
中小分類だらごえ用具・-
使用年代明治~大正~昭和10年頃
収集地群馬県松井田町
解説文稗(ヒエ)、粟(アワ)などの細かい種子を均一に播種したり、あるいは陸稲や麦の発芽をよくするための増量材として、下肥(しもごえ)や藁灰と種子を麦たれまき盤台(資料番号660)に入れ、これをよく混合するのに、ぼったかき棒(資料番号659)を使用した。下肥と灰と種子を混合したものを、地方によりボッタ、だらごえと呼んでいる。よく混合したものは、肥料桶(資料番号658)に入れて運び、粟播器(あわまきき)(資料番号661)や小型の杓子(しゃくし)、または、手で握って播種した。この方法は、火山灰土壌の畑作地帯における陸稲や麦の施肥播種法の一つであり、化学肥料が普及する前まで実施されていた。これらの器具(だらごえ用具)は明治時代から昭和20年代前半頃まで使用された。
本器の地方名は、ハンギリという。木桶で高さ39cm、深さ33cm、直径135.5cmである。
サイズ幅:133.5cm
奥行き:135.5cm
高さ:39cm
収録データベース農機具データベース

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