千歯扱き(千こき)

千歯扱き(千こき)

資料番号1175
資料名千歯扱き(千こき)
資料名(よみ)せんばこき(せんこき)
大分類脱穀調製用機具
中小分類千歯・-
使用年代明治~大正
収集地秋田県鷹巣町
解説文稲、麦の脱穀、また大豆の脱粒にも使われ、明治時代から昭和10年頃まで使用されたが、足踏脱穀機に続く動力脱穀機の普及により使用されなくなった。歯を差し換えることで歯の間隔を変えて、稲用と麦用に使い分けたり、間隔を粗くして藁(わら)のはかま取りに利用したりした。歯部は竹製と鉄製とがあるがほとんどは鉄製であり、通常平面とするが、湾曲させて凹面とし、扱(こ)き易くしたものもある。地域により呼び名はさまざまで、かなこぎ、金ごき、千歯扱き(せんばこき)、千こき、こまばし、はし等がある。現在は試験場等で、動力脱穀機の扱(こぎ)歯のの打撃作用による胚部の損傷を避けるため、採取用に使われている。
本器は、稲の脱穀に明治時代から大正時代まで使用された。扱歯(刃)が地面に並行で作業しにくい。高さ:80cm、幅:60cm、奥行き:45cm、重量:20kgである。
サイズ幅:60cm
奥行き:45cm
高さ:80cm
重さ20kg
収録データベース農機具データベース

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