千歯(こばし)

千歯(こばし)

資料番号1200
資料名千歯(こばし)
資料名(よみ)せんば(こばし)
大分類脱穀調製用機具
中小分類千歯・-
使用年代 
収集地山梨県豊富町
解説文稲、麦の脱穀、また大豆の脱粒にも使われ、明治時代から昭和10年頃まで使用されたが、足踏脱穀機に続く動力脱穀機の普及により使用されなくなった。歯を差し換えることで歯の間隔を変えて、稲用と麦用に使い分けたり、間隔を粗くして藁(わら)のはかま取りに利用したりした。歯部は竹製と鉄製があるが、ほとんどは鉄製であり、通常平面とするが湾曲させて凹面とし、扱き易くしたものもある。地域により呼び名はさまざまで、かなこぎ、金ごき、千歯扱き(せんばこき)、千こき、こまばし、はし等がある。現在は試験場等で、動力脱穀機の扱(こぎ)歯の打撃作用による胚部の損傷を避けるため、採取用に使われている。
本器は、稲の脱穀に使われた。現在は種籾の調整に使用している。高さ:35cm、幅:60cm、奥行き:4.5×8cm、重量:2.5kgである。
サイズ幅:60cm
高さ:35cm
重さ2.5kg
収録データベース農機具データベース

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