摺臼

摺臼

資料番号1252
資料名摺臼
資料名(よみ)すりうす
大分類脱穀調製用機具
中小分類籾摺臼・木臼
使用年代昭和30年頃まで
収集地鹿児島県瀬戸内町
解説文木臼は、籾殻をとり除く籾摺(もみすり)に使用された。通常、土臼が使用されたが、木臼は摺面が土臼に比べ軟らかいため、砕米が少ないのを特徴とする。摺面は、臼の中心から周辺に向かい、浅い溝を刻む。籾は、上臼から供給され、上臼の回転により、下臼の摺面との間の摩擦作用で籾殻がとり除かれる仕組みである。
本器では、上臼は下臼の中心軸の周りに回転する。上臼の胴内に籾を入れ、両手で取っ手を持って左右に回転させると、上下臼の傾斜した摺面で、籾殻がとり除かれる。古くから昭和30年頃まで使用された。小型で、いつでも狭い場所でも使用できる。鹿児島には古くから籾貯蔵の習慣があり、昭和30年頃まで、必要なときの籾摺に利用した。高さ84cm、臼径26cm、材質は松である。なお、土臼も昭和20年代まで使用された。
サイズ幅:26cm
奥行き:26cm
高さ:84cm
収録データベース農機具データベース

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