万石通し(折り返し万石)

万石通し(折り返し万石)

資料番号1311
資料名万石通し(折り返し万石)
資料名(よみ)まんごくとおし(おりかえしまんごく)
大分類脱穀調製用機具
中小分類万石・-
使用年代昭和40年頃まで
収集地山梨県甲府市
解説文米・麦の選別、特に、籾殻をとり除く作業に土臼を利用するようになり、摺出した籾・玄米の混合物を籾と玄米に選別するのに、欠くことのできない用具となった。また、玄米中のくず米、精米中の砕米の除去にも利用された。一重万石は、江戸中期から昭和10年代まで利用された。昭和前期からは全自動籾摺機に装着されて、籾摺能率の向上に、その選別作用が大きく効果を発揮した。籾摺機用万石は、金網を3~4枚重ねたもので、流下する混合物を、籾、籾と玄米の混合物、玄米の3種類に分ける。
本機は折り返し万石ともいう。傾斜した上網の網目から落下した粒は、逆方向に傾斜した下網により仕上げ選別される。昭和40年頃まで使用された。兵庫県三徳万石の商品名がある。高さ134cm、幅41cm、長さ118cmである。
サイズ幅:41cm
高さ:134cm
収録データベース農機具データベース

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